抗精神病剤を購入服用する際に抱きがちな疑問点について

抗精神病剤を個人輸入で服用したいという場合、そのすべては自己責任となりますので自らが管理をしていかなくてはなりません。
この部分についてはご存知の方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、どのような点について気をつけたらよいのか・希望しているスタンスで取り入れることはできるのかなどという疑問を抱くこともあるでしょう。
そこで、先のような点を中心に考えていきましょう。

薬剤の用量について

用量に関してですが、規定のものよりも「少ない錠数」であれば、身体的には影響は無いでしょう。
まずは少量から始めて「自らの効き方」というものを確認されるという方もいらっしゃいます。
また、逆に用法用量を守っていても効果が見られない・もう少し安定的な効果がほしいということで、抗精神安定剤を増量させたいという場合には注意が必要です。
自己判断で規定量以上の薬剤を服用してしまうことによって、副作用が見らける場合もあります。
ケースによっては、身体にとって重篤な症状が現れることもありますのでくれぐれも多く服用するなどということはしないように心がけてください。

頓服として使用したいという方へ

発作などを抑えるために抗精神安定剤を使用したいという方もいらっしゃるでしょう。
服用間隔や頓服しようが可能なものであれば、そのように使用していただいてもかまいません。
本来、頓服服用を目的としていない抗精神安定剤の場合は、薬剤の持つ効果を十分に実感できない可能性もあります。
まずは、自らがどのような抗精神安定剤の取り入れ方をしたいかというところからそれに合う薬剤を選んでいただくことをおすすめします。

薬の量を減らしたい・辞めたいという方へ

継続的に抗精神安定剤を服用しているという方の中には「量を減らしたい」「薬をやめたい」という方もいらっしゃるでしょう。
まず気をつけていただきたいのは「いきなり全てを服用しない」というスタンスをとらないことです。
理由としては、薬剤によっては依存性があるものも存在しています。
急に止めてしまうことによって、依存症状が出て身体や精神のバランスを崩してしまう恐れがあるのです。
医療現場でも「減薬」というかたちで、徐々に薬剤を減らしていくというスタンスが取られていますがまさしくそれは上記のような理由からなのです。
状態が安定してくるとついつい減らしたい・止めたいと思うものではありますが、段階的に進めていくようにしていきましょう。

副作用が出ている場合

今までは出ていなかったものでも、体調や状態によっては副作用を感じることも出てくるでしょう。
万が一、生活に支障をきたすほど状態が悪いですとか継続的に・長期間にわたり副作用を感じ続けているという場合には使用を一度中止されることをおすすめします。
それでもなお状態が落ち着かないという際には、医療機関を受診し、医師の指示にしたがっていただければと思います。

持病をお持ちの方へ

持病があり処方薬などを服用しているという方においては、相互作用の問題がありますので抗精神安定剤を服用される前に医師に相談をしましょう。
それぞれの薬剤に大きな副作用がなくても、2種類を同時に摂取することで重篤な副作用が出てしまう可能性もあるのです。

上手に抗精神安定剤を取り入れていくこと

今回は、抗精神安定剤を服用する際の疑問点などを中心に見ていきました。
多くの方が抱かれるケースいくつかをピックアップしていきましたが、上記以外でわからないことがあれば医療機関・医療相談などを取り入れていくと良いでしょう。